A HAPPY NEW WATCH!2008 2008年、A.M.Iがおすすめするモデルは?このモデルが注目です。

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元々デザイナーとして活躍していたヨルク・シャウアー氏によって立ち上げられたドイツのウォッチメゾンです。

創業は1990年と決して長くはありませんが、ドイツ時計らしい質実剛健さを感じるディテール、また、彫金師としての腕も持つシャウアー氏本人による仕上げ、面取りなど、すべての工程で厳密なチェックを受けて創り上げられます。それだけに、製作本数は限られてきますが、星の数ほどあるウォッチメゾンの中でここまでこだわりをもち、時計師本人が製作に携わるメゾンは他にありません。


 

ブランド名 ハイリッヒ・モーザー
モデル名 マユ
REF. HMC321.503
文字盤カラー ブラック


取り扱い専門店がなかなか見つからず、日本上陸は苦戦をしいられていたモーザー。しかし、2007年最後の最後、2007年12月、世間がクリスマスで盛り上がる中、一人寂しく過ごす私にサンタクロースからのプレゼントとも思える朗報が!

【2008年、新生ハイリッヒ・モーザー日本上陸決定】
休眠状態のH・モーザーを復活させ、わずか5年で過去の栄光を取り戻すかの如く急成長を遂げた影には、H・モーザーを支える人の存在がありました。
元IWC社で技術部長として勤めていた、ユルゲン・R・ランゲ博士その人です。実はモーザーとIWC社には深い繋がりがあります。

IWC社の創業者、F・A・ジョーンズ氏は、元々アメリカの時計師でした。そんな彼がアメリカの効率的な生産法にスイス時計の技術力を加えた新事業を起こすためスイス国を訪れた際、だれも協力をしようとしなかった中、手を差し伸べたのが、すでにシャウハウゼンにて成功を収めていたモーザーでした。 モーザーとIWC社との興味深い歴史を知ったランゲ博士が100年の歳月を超え、今度は休眠状態だったモーザーを復活させる。偶然と捕らえる方もいると思いますが、僕はそこにロマンを感じずにはいられません。


2007年は生誕50周年記念ということもあり、OMEGAのスピードマスタープロフェッショナルが一番の話題を集めました。記念モデル、限定モデルが多く発表され、広告媒体での露出も多かったように感じます。 男性からの支持が厚く、オリンピック正式時計に採用される安心性と確かな実力、高騰し続ける時計産業の中でもユーザー目線で考えられたコストパフォーマンス、現在でもアメリカ合衆国宇宙開発局NASAの正式採用時計で、人類が月面着陸を行ったアポロ計画にも用いられ、ムーンウォッチの呼び名で愛され続けられています。

近年、OMEGAでは技術革新が進み、コーアクシャル脱進器の発明や30年ぶりとなる自社生産ムーブメント、キュリバー8500とキャリバー8501の発表などがありました。今後はすべてのモデルをコーアクシャル化し、自社ムーブメントを乗せていく流れになるそうですが、OMEGA社のCEOであるステファン・ウルクハート氏は、スピードマスタープロフェッショナルに関しては例外であると発言されています。
それだけOMEGAにとっても特別な時計として位置づけされているわけです。

もはや時計としての枠組みを超え、世界から愛されているスピードマスタープロフェッショナル。このマスターピースを支持される方々は、時計としてのデザイン、機能はもちろんのこと、それ以上にこの時計が歩んできた歴史というロマンを愛してやまないにちがいないと思います。

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